ASTERISK ニーブレース修理だー! |
見てくれれば嬉しいんですけれども…。
Kubo-Chanです。
あ、修理はアタクシがやってるんですよ。ちなみに。
いつも思うことがあるんです。
それは…
壊れてから修理依頼をされること。
っていうことです。
ま、不具合がなければ、修理しない。当然っちゃー当然なお話なんですが…
でもね。
でもですよ?
ニーブレースっていうのは、消耗品で構成されているんです。
やっぱり長く使っていれば、見えないところもダメージは溜まっていくんですよ。
摩耗、消耗するのはしょうがないんですよね。
当たり前かもしれませんが、
定期的にパーツの交換、メンテナンスを行うことによって、本来の性能を発揮する!
と言っても過言ではないでしょう。
ニーブレースってヘルメットを買うよりかもお高い買い物じゃないですか。
やっぱり、万全な状態で安心して使ってもらいたい!っていうのが本音です。
そして、今日も修理依頼がきました。
ULTRA CELLになる前のモデルの修理依頼がきましたので、
ダメージが溜まってそうだなぁ…と色々、拝見していたんですが、
ヒンジのワイヤーの摩耗、ボールのすり減りが見られました。
アタクシがメンテナンスでよくみる点は
・ヒンジのガタつき、ワイヤーの伸び具合
⇒走行中にフレームと剥離してしまう恐れあり。
・フレームが割れているかどうか
⇒塗装のヒビ割れではなく、あくまでフレームです。
・膝のカップを支えているバンドのダメージ。
⇒切れてしまったりすると、足を屈伸させた際の動作に引っかかったり、影響が出てきてしまいます。
・ライナー(紐・布地)のほつれ具合。
⇒ギュッと縛った際に縫い目からほつれてしまうと装着できなくなってしまいます。
その中でも
CELL ニーブレースの修理で一番多い依頼がヒンジ箇所です。
もし、今も現役でCELLニーブレースを使っている方がいれば、
ちょっと確認してみてください。
簡単なチェック方法はというと、
上側のフレームを左手に持って、下側のフレームを右手に持って、
お互い、反対側にズラしてみます。
抵抗が無く、ガタガタ動くようじゃ、即交換!
抵抗があって、ガタつきが少なければ大丈夫です。
ただ、この判断はなかなかね、
実物を手にしないとなんとも言えなくて、
ただ、明らかに、
「うおっ!俺が使っているのガタつきまくりじゃないか!?」
っていう方はやっぱりオーバーホールされた方がいいと思います。
(゜-゜;)ウーン
どーなんだろー?怪しいのかなー?
と思う方は、直接お店に持ってくるか、
お住まいが遠い方は、一度TELにてご相談をしていただければと思います。
TEL.0297-62-7141 修理担当:久保まで
お気軽にご相談くださいねー♪